人気シリーズ「いやだいやだの絵本」の中の1冊。
(他に、にんじん、もじゃもじゃ、いやだいやだ)
夜、なかなか寝ない子には、この本ですね!
でもあんまり怖がらせちゃうと逆に眠れなくなっちゃうかも。

今年、ネイティブの朗読を収録したCD付きで、同じ本の英語版が出ました。
おなじみの絵本で英語にふれることができますね。

日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
子どもたちにみせると、読んでいくうちに表情が変わり、「あれっ、これも命か」となる。
作者は、各地の小学校で歌われている「世界中のこどもたちが」の作曲者で、絵本作家でもある中川ひろたかさん(50)。
中川さんは幼児向けに日常の道具などをテーマにした絵本を多く発刊してきた。だが海外の人種差別をテーマにした絵本をみて、みんな同じように命を受けていて生きる権利はだれにも奪うことができないものだ、ということを日本の子どもたちに伝えたいと思った。
ほぼ3年ごとに行われる文科省の食器具使用状況調査では、昨年5月1日現在、給食がある公立の小中学校計3万898校のうち、3万61校(97.3%)がはしを使っている。その他(複数回答)は、スプーン1万9135校(61.9%)、フォーク1万190校(33.0%)、先割れスプーン1万234校(33.1%)となっている。
スプーンやフォークは前回00年調査から増えたが、先割れスプーンは1594校、4.9ポイント減った。先割れスプーンだけを使っている学校は409校で、全体の1.3%だった。
1種類だけで済むことから先割れスプーンは学校現場に広まった。84年調査では81.0%が使っていたが、いまでは使っている学校も必要なとき以外は使っていないケースが多いとみられる。